本日の仕入れとお料理

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    香りが素晴らしい独活の葉 黒大根 アーティチョーク 
    ピーマン ヤングコーン 
    とうもろこしは二種 味来とゴールドラッシュ 


    茄子煮浸し トマト塩麹 小松菜お浸し 
    焼き万願寺じゃこ和え ヤングコーンとこごみ白和え
    さつま芋の江戸崎南京和え たこと空豆とクリームチーズ梅和え


    活け〆の鯛と水茄子のカルパッチョ


    長芋は素揚げでカレー塩


    つくば美豚ロース味噌漬け 焼きとうもろこし 焼き長芋


    とうもろこしとアボガドと蛸のかき揚げ
    ピーマンと独活のかき揚げ ズッキーニ


    定食をつまみにキンキンのビールも。

    僕は、さあ僕よ、僕は遠い旅に出ようね。

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      5月24日(日)は音楽イベントの為通常営業はお休みです。
       
      当店企画、
      花に嵐vol.4「友川カズキ独演会」は完売いたしました。
      当日券の販売予定もございません。

      ご予約頂いた方にお願いがあります。
      1、今回満員御礼につき、万が一キャンセルの場合は
        お早めにご連絡頂けると助かります。
      2、当店は住宅街にありますので、店の外はお静かに願います。
      3、駐車場は店舗目の前と道を挟んだ敷地の真ん中となっております。
       複数でご来場のお客様は乗り合いで来ていただけると非常に助かります。
       徒歩や自転車も大歓迎です。
      4、お席はご来店順となります。ご相席となる場合もございます。

      普段はただの食堂ですが良いライブになるように
      食堂なりに頑張ってみます。お食事やお飲物のご用意も致します。
      どうぞ楽しんでいって下さい。


      当企画タイトルの「花に嵐」
      引用は于武陵の詩「勧酒」

        勘酒     (酒を勧む)
        勧君金屈巵 (君に勧む金屈巵)
        満酌不須辞 (満酌辞するをもちいず)
        花發多風雨 (花ひらけば風雨多く)
        人生足別離 (人生別離足る)

      それを井伏鱒二が名訳したもの。

        この杯を受けてくれ
        どうぞなみなみ注がしておくれ
        「花に嵐」のたとえもあるぞ
        さよならだけが人生だ

      「どんなに美しく咲いている花だって
       突然の嵐によって全てを奪われることがある。
       そういう圧倒的なはかなさこそが人生なんだ。
       この事実からは逃れることができない。だから泣くな。
       今この酒を飲み干そう。今を生きよう。」

      年に一、二回だけどそんな夜を作りたいと思う。
      アコースティックでシンプルで力強い人人を呼びたいと思う。
      くたばっちまう前に何度でも最高の夜をつかまえよう。
      目の前で生きてることを確かめよう。

      crave and wonder
      さあ。

      皐月のケータリング

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        筑波大学様からケータリングの御依頼
        遠方からのお客様も多いとの事なので
        地元の食材をふんだんに盛り込みます。


        小松菜おかか和え
        茄子の煮びたし
        蕪、パプリカ、ズッキーニのピクルス
        南京の薩摩和え
        隠元とアスパラ白和え
        黒胡麻豆腐
        胡瓜と瓜の梅しそ漬け
        苺とさくらんぼ


        つくば美豚角煮と厚揚げと椎茸
        蓮根挟み揚げ
        鰻と三つ葉の出汁巻
        新じゃがコロッケ
        フルーツトマト 賀茂茄子 スナップ豌豆の冷製


        やさと本味鶏の南蛮
        銀鱈西京焼きと鰤の柚子胡椒焼き
        七目炊込みおにぎり
        (枝豆、新生姜、薄揚げ、三つ葉、えのき、しめじ、浅利)



        鮮やかな紫

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          紫が鮮やか
          あやめ蕪 千両茄子 米茄子 水茄子 
          むらさきアスパラ アーリーレッド

          鴨と賀茂茄子とこごみの冷製

          胡瓜とクリームチーズの梅和え 小松菜お浸し 水茄子柚子味噌 
          芋がらとぜんまいきんぴら 紫アスパラバルサミコおろし

          生しらす カンパチは塩とレモンで カツオなめろう

          自家燻製の鮭とアボガドのサラダ

          つくね焼きには生ピーマン

          とうもろこしとアボガドと蛸のかき揚げ 蛍烏賊と独活のかき揚げ
          ズッキーニは梅しそと海老新丈の二種を挟んで

          豚ポン 香味野菜をたっぷり



          20日(水)の昼はケータリングの為お休み、夜はご予約で満席です。
          24日(日)の夜は音楽イベントの為、夜はお休みです。
          今週もたくさんのご来店ありがとうございました。












          よかったな。

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            大型連休が終わり静かな営業が続きます。
            フライング気味の蝉の声が鳴り響きます。

            水茄子 丸茄子 空豆 とうもろこし レモンと
            初夏の味が毎日続々入荷。



            春に卒業した当店のスタッフは、全員第一志望に就職を決めました。
            一人は初任給で彼女とコース料理を食べに来てくれました。
            一人は初任給で地元熊本の日本酒を送ってくれました。
            一人は山形から自宅の山で採れたぜんまいを送ってくれました。

            皆さん五月病にもならずに楽しく働けているとの事。
            店を始めて四年とちょっと、今までで一番うれしい出来事であります。

            ぜんまいをつまみに日本酒を頂きます。
            店やってよかったな。

            salad salad salad

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              五月の台風にサラダ。

              ディナーのお通しは「朝採りの生野菜」
              水茄子 アイスプラント 胡瓜 スーパーフルーツトマト


              「初夏の野菜畑サラダ」


              「軽く炙った帆立とフルーツトマトのサラダ」


              「豚しゃぶと新玉葱のサラダ」


              「豆いっぱいのサラダ」


              「ハーブピクルス」もたっぷり漬けました。
              蕪 胡瓜 瓜 パプリカ 茗荷

              甘ったるくないスッキリとした和風の酢漬けです。




              世界はうつくしいと

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                「世界はうつくしいと」

                うつくしいものの話しをしよう。

                いつからだろう。ふと気がつくと、

                うつくしいということばを、ためらわず

                口にすることを、誰もしなくなった。

                そしてわたしたちはの会話は貧しくなった。

                うつくしいものをうつくしいと言おう。

                風の匂いはうつくしいと。

                渓谷の石を伝わってゆく流れはうつくしいと。

                午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。

                遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。

                きらめく川辺の光はうつくしいと。

                おおきな樹のある街の通りはうつくしいと。

                行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。

                花々があって、奥行きのある路地はうつくしいと。

                雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。

                太い枝を空いっぱいにひろげる

                晩秋の古寺の、大銀杏はうつくしいと。

                冬がくるまえの、曇りの日の、

                南天の、小さな朱い実はうつくしいと。

                コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。

                過ぎてゆく季節はうつくしいと。

                さらりと老いてゆく人の姿はうつくしいと。

                一体、ニュースとよばれる日々の破片が、

                わたしたちの歴史と言うようなものだろうか。

                あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。

                うつくしいものをうつくしいと言おう。

                幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。

                シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。

                何一つ永遠なんてなく、いつか

                すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。


                皐月 昼の定食夜の定食

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                  昼は「大地の十品盛り御膳」
                  限定三十食。千百円也。

                  独活とヤーコンの天ぷら
                  つくば美豚角煮 
                  おくらまんじゅう 山葵あん
                  天然鰤照り焼き
                  かき菜お浸し
                  スーパーフルーツトマト塩麹和え
                  薩摩芋の南京和え
                  ぜんまい白和え
                  千両茄子煮びたし
                  瓜と胡瓜の梅しそ漬け

                  夜はメインを選んで頂く定食です。
                  小鉢がいくつかつきます。千五百円也。

                  おまかせスペシャル定食は時価。


                  花のお飲物

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                    当店のお飲み物は

                    野菜にも和食にも相性が良い
                    スッキリとシンプルなものを中心に取り揃えております。

                    茨城の地ビール木内酒造さんの「常陸野ネストビール」勢揃い

                    日本酒は茨城の地酒を中心に季節ものもいくつか

                    焼酎は甕仕込み、梅酒もございます。

                    ワインはつくばから日本中に、本物のイタリア自然ワインを広めている
                    「ヴィナイオータ」さんの物を中心に取扱いっております。
                    http://www.vinaiota.com/


                    その他、ノンアルコールドリンクやソフトドリンク
                    オーガニックなお飲物も充実しております。

                    皐月のある日の献立

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                      ゴールデンウィークで市場が連休の為
                      良い食材が手に入り難いからこそ、頭をひねります。
                      鮎は一夜干しにして旨味を凝縮、長持ちします。


                      朝採れ生野菜 水茄子 アイスプラント 胡瓜 フルーツトマト


                      菜の花 燻りガッコチーズ 薩摩芋の南京和え
                      アスパラといんげん白和え 生蛍烏賊とこごみは梅肉醤油
                      鰻と春ニラの出汁巻 フルーツトマトと千両茄子の冷製


                      アワビは煮たも 生本マグロ大トロ 帆立 カンパチとスズキは活け〆


                      蓮根海老新丈挟み
                      とうもろこしとアボガドのかき揚げ 蛍烏賊と独活のかき揚げ
                      夏と春をサクッと揚げました。


                      竹の子といんげんと空豆のさっと煮


                      たたき胡瓜と水茄子の柚子味噌和え


                      自家製燻製 明太 鮭はらす 鯖 ちくわ 沢庵


                      常陸牛はサッと炙って 鮎の一夜干し


                      ハマグリはとてもよかったので、調味は塩だけ。
                      根菜のコクと柚子と胡椒の香り。


                      黄金週間も明日が最終、昼夜共にご予約で満席となっております。

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