睦月 ラクトオボベジタリアンコース
一昨年くらいから、外国からのお客様が多く
様々な種類のベジタリアンコースのご予約をいただきます。
昨日今日は「ラクト・オボ・ベジタリアン」の方がご来店。
植物性食品と牛乳やチーズなどの乳製品のほかに卵も召し上がるタイプで
欧米のベジタリアンの方の大半がこれに当てはまります。
肉、魚がNGという事は和食の肝である鰹と昆布の一番出汁が使用不可なので
昆布、干し椎茸、人参、玉葱、セロリ、舞茸、ニンニク等で
「ベジブロス」野菜出汁をしっかり抽出します。
そして「精進出汁」。
切り干し大根、かんぴょう、干し椎茸、昆布、
大豆、小豆を一晩水につけてから煮出したものです。
上品で優しい仕上がりなので、お椀物や茶碗蒸し、炊込みご飯で使いました。
土の下でどんどん甘みを増していく根菜類や
出始めの春野菜、フルーツや蕎麦粉やナッツ類、
乳製品と組み合わせて幅広い献立をしました。
芋がらと切り干しのきんぴら
フルーツトマト
干柿といぶりがっことクリームチーズ
紅はるかの南京和え
新じゃがのふきのとうみそ
ちぢみ法蓮草お浸し
苺、スナップ豌豆、芽キャベツの白和え
生湯葉の刺身
紅心大根の甘酢漬け
ブルーチーズと蕪とロマネスコの茶碗蒸し
そばがき
大根、京芋、蓬生麩の野芹とトマト餡
アボカドとヤーコンと春菊のかき揚げ
蓮根のクリームチーズはさみ揚げ
山独活、蕗の薹、たらの芽の天ぷら
百合根かぶら蒸し 青海苔と山葵ソース
車麩と南瓜のステーキ バターの香り
焼き椎茸
グリーンサラダ 苺ドレッシング
早春の釜飯
千切り根菜の味噌汁
宇治抹茶ジェラート
干柿と苺
金柑のワイン煮
-----------------------------------------------------------------------------------------------
ベジタリアニズムは日本語では菜食主義と訳されることが多く、
健康、道徳、宗教等の理由から動物性食品を排する主義・思想のことである。
よって菜食を中心とした食事にも様々な分類がある。
「ヴィーガン」:動物を搾取したり苦しめたりすることを、できる限り止めようとする生き方。
VEGANとは、鳥獣の肉、卵、魚介類、卵・乳製品およびそれらの
副生成物(ラード、肉エキス、出汁、魚卵)を口にしない。
中でも厳格なヴィーガンは動物実験を要した薬品などの使用を避け
動物製品を身につけない者を指す場合もある。
「フルータリアン」:木の実(果物・ナッツ類、木になる野菜)以外は食べない。
「ラクト・オボ・ベジタリアン」:肉・魚は食べないが乳製品や卵は取る。
「ペスコ・ベジタリアン」: 肉、卵、乳製品は食べないが、魚介類は取る。
「ノン・ミート・イーター」:肉は食べないが魚介類は取る。
「ポゥヨゥ・ベジタリアン」:肉の中でも鳥は食べる。
「セミ・ベジタリアン」:肉をなるべく食べないようにしている人。
「マクロビオティック」:発祥の地は日本で、伝統食をベースにした食養生。
ヴィーガンに近いが、食べ物のバランスを陰陽で調和を
とるという考えに基づき、食べ物を丸ごと食べる。
(白米ではなく玄米、野菜は皮をむかない等)よって、
オーガニックの野菜をよく使う。生のものはあまり食べない。
私自身も「マクロビオティック」→「セミベジタリアン」でありますので
経験も踏まえた様々なベジタリアニズムに対応いたします。
(ディナータイムのみ。要予約。)
様々な種類のベジタリアンコースのご予約をいただきます。
昨日今日は「ラクト・オボ・ベジタリアン」の方がご来店。
植物性食品と牛乳やチーズなどの乳製品のほかに卵も召し上がるタイプで
欧米のベジタリアンの方の大半がこれに当てはまります。
肉、魚がNGという事は和食の肝である鰹と昆布の一番出汁が使用不可なので
昆布、干し椎茸、人参、玉葱、セロリ、舞茸、ニンニク等で
「ベジブロス」野菜出汁をしっかり抽出します。
そして「精進出汁」。
切り干し大根、かんぴょう、干し椎茸、昆布、
大豆、小豆を一晩水につけてから煮出したものです。
上品で優しい仕上がりなので、お椀物や茶碗蒸し、炊込みご飯で使いました。
土の下でどんどん甘みを増していく根菜類や
出始めの春野菜、フルーツや蕎麦粉やナッツ類、
乳製品と組み合わせて幅広い献立をしました。
芋がらと切り干しのきんぴら
フルーツトマト
干柿といぶりがっことクリームチーズ
紅はるかの南京和え
新じゃがのふきのとうみそ
ちぢみ法蓮草お浸し
苺、スナップ豌豆、芽キャベツの白和え
生湯葉の刺身
紅心大根の甘酢漬け
ブルーチーズと蕪とロマネスコの茶碗蒸し
そばがき
大根、京芋、蓬生麩の野芹とトマト餡
アボカドとヤーコンと春菊のかき揚げ
蓮根のクリームチーズはさみ揚げ
山独活、蕗の薹、たらの芽の天ぷら
百合根かぶら蒸し 青海苔と山葵ソース
車麩と南瓜のステーキ バターの香り
焼き椎茸
グリーンサラダ 苺ドレッシング
早春の釜飯
千切り根菜の味噌汁
宇治抹茶ジェラート
干柿と苺
金柑のワイン煮
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ベジタリアニズムは日本語では菜食主義と訳されることが多く、
健康、道徳、宗教等の理由から動物性食品を排する主義・思想のことである。
よって菜食を中心とした食事にも様々な分類がある。
「ヴィーガン」:動物を搾取したり苦しめたりすることを、できる限り止めようとする生き方。
VEGANとは、鳥獣の肉、卵、魚介類、卵・乳製品およびそれらの
副生成物(ラード、肉エキス、出汁、魚卵)を口にしない。
中でも厳格なヴィーガンは動物実験を要した薬品などの使用を避け
動物製品を身につけない者を指す場合もある。
「フルータリアン」:木の実(果物・ナッツ類、木になる野菜)以外は食べない。
「ラクト・オボ・ベジタリアン」:肉・魚は食べないが乳製品や卵は取る。
「ペスコ・ベジタリアン」: 肉、卵、乳製品は食べないが、魚介類は取る。
「ノン・ミート・イーター」:肉は食べないが魚介類は取る。
「ポゥヨゥ・ベジタリアン」:肉の中でも鳥は食べる。
「セミ・ベジタリアン」:肉をなるべく食べないようにしている人。
「マクロビオティック」:発祥の地は日本で、伝統食をベースにした食養生。
ヴィーガンに近いが、食べ物のバランスを陰陽で調和を
とるという考えに基づき、食べ物を丸ごと食べる。
(白米ではなく玄米、野菜は皮をむかない等)よって、
オーガニックの野菜をよく使う。生のものはあまり食べない。
私自身も「マクロビオティック」→「セミベジタリアン」でありますので
経験も踏まえた様々なベジタリアニズムに対応いたします。
(ディナータイムのみ。要予約。)