そぞろ寒

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    秋が始まったばかりなのに朝夜はそぞろ寒。
    昨晩の十五夜には軽く会釈して、お家へ帰る。

    短い秋ですが、畑はヴィヴィッドです。
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    アスパラ二種 アケビ モロッコ隠元
    蕪 椎茸 無花果 落花生 蓮根


    つくば美豚ロースの味噌漬け
    茹で落花生 長芋素揚げ 塩煎り銀杏 焼き椎茸

    六周年記念でお配りしている「花のレシピ新聞」も
    残り少なくなってきました。
    基本のお米の炊き方やらお浸しやらジンジャーエールやら
    全六種の作りかたを載せています。


    こっそり手渡ししていますので、無くなっちゃう前にお声がけください。

    作るのも食べるのも楽しい季節です。

    新米と味噌と酒

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      休日、稲敷で百年続く「小菅味噌糀店」さんへ仕入れ。

      東京修業時代、同僚の土産で食べたこちらの味噌の味。
      その時の衝撃は、地元に戻り地元の食材を使った
      店を持とうと思ったきっかけの一つです。

      県のエコファーマー認定、小菅さんの米作りへの情熱と
      山麓と利根川が育んだ有機米「とねのめぐみ」。
      冷めてもモチモチでとても美味しいです。
      そのお米と良質な国産大豆を米糀たっぷりで長期間熟成させた
      無添加天然醸造「生きてる味噌」。
      この二つは当店の顔であります。
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      そして、お待ちかね。
      急に涼しくなるこの時期はいい感じに熟成した「ひやおろし」。

      日本酒は、一般的なものと季節限定ものがあり
      一年を通して「火入れ」と「熟成」の工程を工夫する事で
      「初しぼり」「夏の生酒」「ひやおろし」「寒おろし」
      と四季折々の全く違った顔を楽しめます。
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      結(結城)「純米吟醸 雄町 ひやおろし」
      来福(筑西)「純米吟醸 ひやおろし」

      月の井 (大洗)彦市「純米 無濾過生原酒」
      太平海(石岡) 「しぼりたて純米おり絡み」

      霧筑波(つくば) 「特別純米」
      男女川(つくば) 「純米吟醸 本生無濾過」

      結(結城) 「純米吟醸 雄町 無濾過生原酒」
      武勇(結城) 「辛口 純米酒」
      御慶事(古河) 「本醸造原酒 無濾過槽口酒」

      南(高知県安芸) 「純米吟醸」

      “地酒3種飲みくらべ (五勺ずつ) 980円”もやっています。
      旬菜のつまみと合わせていかがでしょうか。

      目に青葉 山ほととぎす 初鰹

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        庭の菩提樹も真っ最中。
        調子が良ければホトトギスさんの声も。

        夏がどんどん近づいてきます。
        鰹はモチロン、畑から毎日旬を仕入れています。

        隠元 モロッコ隠元 空豆
        スナップ豌豆 グリーンピース
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        水茄子 丸茄子 万願寺唐辛子 ヤングコーン
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        とうもろこし ズッキーニ三種
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        のような香り

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          テクノパーク桜という名の通り
          当店のあるこの地区には桜が咲きまくっています。

          八重桜の頃、食材もパーッと華やいで

          「山独活」の葉は、春の土のような香り。
          天然「クレソン」は、黒胡椒のよう。
          「水茄子」は、生だと青りんごのよう。
          「サラダ蕪」は、ほんのり白桃のよう。
          「フルーツトマト」は、何のフルーツの香りかな。
          炊き立ての「竹の子」は、とうもろこしのよう。
          新鮮な「稚鮎」は、スイカのよう。

          それじゃ本物を食べちゃえばっていうのは、野暮。
          この時期だけの旬の香りをいただきます。


          春は貝。大きい平貝は赤葱と椎茸とさっと炒めます。
          ルッコラと水茄子とフルーツトマトはサラダに。



          花筏を運んで

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            春疾風が、駐車場の水たまりに花筏を運んで

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            庭のサクランボは満開。

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            こごみ たらの芽 ふきのとう 
            アスパラ三種 花ズッキーニ クレソン

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            生蛍烏賊 たたきたての初鰹 白海老 桜海老 目光

            待ちわびた春はいつもあっという間に散って
            あの夏がじりじりと染み込んでくるんだ。

            春の地酒 呑みくらべ

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              冬と春の間、どちらの食材も楽しめる
              その組み合わせも楽しい時節です。
              芽キャベツ 野芹 人参 ヤーコン 長芋
              ホワイトアスパラ 京芋 赤葱 長葱

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              春の限定酒も入荷。

              地酒 呑みくらべ
              3種を各5勺で《1000円》
              1種は1合で《700円》
              月の井彦市(大洗) 「純米 無濾過生原酒」
              太平海(石岡) 「しぼりたて純米おり絡み」

              霧筑波(つくば) 「特別純米」
              男女川(つくば) 「純米吟醸 本生無濾過」

              結(結城) 「純米吟醸 雄町 無濾過生原酒」
              武勇(結城) 「辛口 純米酒」
              御慶事(古河) 「本醸造原酒 無濾過槽口酒」
              来福(明野) 「純米生原酒さくら」 桜酵母 


              限定ハートランド30周年記念の
              「オーガニック麦芽100%」大瓶もこっそり入荷です。

              身土不二

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                春がどっと入荷。
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                春野菜は寒さが厳しい冬に地中から芽を出し成長するために
                必要な栄養素や害虫などから身を守る成分がため込まれるので
                解毒作用や抗酸化作用などの働きがあるといわれています。
                爽やかな“香り”と独特の“苦味”には、冬に溜まった
                老廃物を体外へ出すデトックス効果があります。

                夏野菜には水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く夏バテ予防に。
                秋はエネルギーを体内に蓄える効果がある芋類や木の子類が出回ります。
                冬に美味しい根菜類は、身体を温めてくれる成分を多く含みます。

                旬のものをその時期に食べることでその時身体に必要な栄養素を教えてくれるのです。

                採りたての蕗の薹で、ふき味噌
                独活と蕗の薹を合わせた、ドレッシング
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                ランチもグッと春に近づきます。
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                ふうふういって

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                  今年もご近所「つくばねファーム」さんより
                  初なりの苺が届きました。うまいっ!
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                  直売はもちろん通販も、いちご狩りも大人気です。
                  http://tsukubanefarm.com/

                  根菜が色々入荷。
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                  長芋 京芋 短形自然薯 肉厚椎茸
                  芽キャベツ 金美人参 金時人参 
                  赤葱 下仁田葱 むかご

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                  こちらはクリスマスのローソクではなくて、大根。
                  ここのところの寒さで、甘味がグーンと増しました。
                  ぶり大根、揚げ出し大根、風呂吹き大根で。



                  ふろふきの食べ方 長田弘

                  自分の手で、自分の
                  一日をつかむ。
                  新鮮な一日ををつかむんだ。
                  スがはいっていない一日だ。
                  手にもってゆったりと重い
                  いい大根のような一日がいい。

                  それから、確かな包丁で
                  一日をざっくりと厚く切るんだ。
                  日の皮はくるりと剥いて、
                  面取りをして、そして一日の
                  見えない部分に隠し刃をする。
                  火通りをよくしてやるんだ。

                  そうして、深い鍋に放りこむ。
                  底に夢を敷いておいて
                  冷たい水をかぶるくらい差して、
                  弱火でコトコト煮込んでゆく。
                  自分の一日をやわらかに
                  静かに熱く煮込んでゆくんだ。

                  こころさむい時代だからなあ。
                  自分の手で、自分の
                  一日をふろふきにして
                  熱く香ばしくして食べたいんだ。
                  熱い器でゆず味噌で
                  ふうふういって。 

                  傘がない

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                    梅雨を抜けて、暑い暑い日々もどうにか乗り越えて
                    あの夏の終わりの何とも言えない
                    あんたんたるセンチメンタルに
                    襲われるはずだった9月。

                    今年は待てど暮らせど、そんな季節は来ず
                    また梅雨が戻ってきたような長雨がひたすらに続き
                    やっとそれを抜けたらもう冬が始まったような寒さ。
                    そして、今週に入ったら思い出したかのように秋晴れと地震。
                    日照不足と雨と台風で農家さんは深刻だろう。

                    野菜が主役の当店も大変であるが
                    乾物や根菜、肉や魚の力も借りて
                    調理法を創意工夫して、仕入れと素材の組み合わせ
                    制約があるからこそ生まれる献立を楽しみたいと思う。

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                    むかご 芋がら 銀杏 生落花生
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                    短系自然薯 紫芋
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                    短系自然薯の磯辺揚げ

                    例年、今の時期は「収穫祭」を行っておりますが
                    そんなこんなで、今年は延期して11月1日からを予定しております。


                    新米入荷!

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                      ランチ終了後、台風にあおられながら
                      稲敷で百年続く「小菅味噌糀店」さんへ仕入れ。

                      東京修業時代、同僚の土産で食べたこちらの味噌の味。
                      その時の衝撃は、地元に戻り地元の食材を使った
                      店を持とうと思ったきっかけの一つです。

                      県のエコファーマー認定、小菅さんの米作りへの情熱と
                      山麓と利根川が育んだ有機米「とねのめぐみ」。
                      そのお米と良質な国産大豆を米糀たっぷりで長期間熟成させた
                      無添加天然醸造「生きてる味噌」。この二つは当店の顔であります。

                      例えばこの二つを使った「味噌おにぎり」は
                      料理人いらずの最高の料理だと思います。
                      そして生産者の小管さんと直接お会いして話す時間は
                      料理人としてとても有意義な時間です。



                      小菅さん曰く、
                      農業に就いてからこれまで、稲刈りの時期にここまで雨が続くのは初めての事だと。
                      そして例年より二週間ほど遅い仕上がりになってしまったが
                      この雨の影響もあって今年の米は、モチモチでとても良い出来だと。

                      明日から新米ですよー。

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